当社は、パラスポーツの「車いすテニス」および「ボッチャ」の支援を行うことで、あらゆる人が自分らしく活躍できる社会の実現を目指しています。
「車いすテニス」および「ボッチャ」の支援の様子は、当社のオウンドメディアサイト「かんぽジャンクション」でも紹介していますので、ぜひご覧ください。
当社は、2018年度から一般社団法人日本車いすテニス協会のトップパートナーとして、全国各地で開催される車いすテニス大会や車いすテニス体験会などのイベントへの協賛を実施しています。
2020年度には車いすテニスの大谷桃子選手(車いすテニス女子世界ランキング 自己ベスト4位:2023年10月4日時点)を当社の正社員として迎え、その活動を支援するとともに、夢に向かって自分らしく挑戦し続けるその姿を社会に向けて発信しています。
大谷桃子選手 特設ページ
また、2022年度より、次世代アスリート支援として、車いすテニスの髙野頌吾選手(かんぽ生命所属)を応援しています。髙野選手は世界各国で開催されるITF国際大会に出場し、活躍している注目の若手アスリートです。(世界ランキング33位:2024年11月19日時点)
<ジュニア選手を世界の舞台へ「次世代特別強化支援プロジェクト」>
当社はこれまで、国内大会への支援等を通じて、ジュニア選手たちを応援してきましたが、世界で活躍することを目標にしている選手が多い一方で、ジュニア選手が自ら海外の大会に参加することは非常にハードルが高い状況でした。こうしたジュニア選手たちに、世界へ羽ばたく第一歩となる機会を提供したいという想いで、2023年度から、JWTAとともに「次世代特別強化支援プロジェクト」を立ち上げました。ジュニア向けの大会を新設するとともに、本大会の結果を踏まえて選出した2名の選手を海外で開催される大会へ派遣しました。今後も、次世代選手の育成支援を通じて、車いすテニスの持続的な発展を応援していきます。
次世代特別強化支援プロジェクト派遣選手
2022年度から一般社団法人日本ボッチャ協会のゴールドトップパートナーとして、競技大会への協賛などを行っています。
当社では、これまでみなさまの健康づくりにお役立ていただくため、「いつでも、どこでも、だれでも」気軽にできる運動としてラジオ体操の普及・促進活動を行ってきましたが、ボッチャも、老若男女、障がいのあるなしにかかわらず、すべての人が一緒になって楽しめるスポーツであり、支援を行っています。
ボッチャ東京カップ2024 supported by かんぽ生命
また、多くの社員にボッチャを知ってもらうため、社内で体験会の開催を行っています。ボッチャは誰でも気軽に楽しめるため、社内コミュニケーション活性化の手段としても活用しています。
当社は、公益財団法人NHK交響楽団の設立目的に共感し、社会貢献活動の一環として、N響が主催する「N響第九 Special Concert」に2014年から協賛しています。
2024年度には、長年の協賛により、多くのファンに鑑賞の機会を提供し、日本の音楽文化の普及、発展に多大な貢献を行ったとして、N響から第44回「有馬賞」を受賞しました。
当社は、全国各地で開催される地域のお祭りに協賛しています。
徳島市阿波おどり
当社は、「子どもの権利とビジネス原則」を尊重し、子どもの権利の尊重や次世代を担う子どもたちへの支援を行っています。
<主な取り組み>
全国の郵便局ネットワークを通じた学資保険の提供
金融教育の実施
大学等での講義の開催
小学生を対象としたラジオ体操コンクールやラジオ体操出張授業
成年年齢の引下げや、インターネット等の普及に伴う生活環境の変化などにより、金融トラブルの多発や低年齢化が問題視されており、金融教育への社会的ニーズが高まっています。 当社は、子どもたちの金融リテラシーの向上を目的として、小学校高学年向けに金融教育授業を実施しています。
授業では、当社独自で作成した教材やキャラクター動画、ゲーム形式のワークを通じて、将来に対するお金の備えの大切さを楽しく学ぶとともに、今後にも活きる学びを提供できるよう努めています。
授業の模様(立命館小学校)
経済社会全体の持続的成長に寄与するユニバーサル・オーナー(※)として、次世代を担う金融人材の育成に貢献するため、大学においてサステナブル投資についての講義を実施しています。
サステナブル投資の意義やかんぽ生命の具体的な取り組みとその成果について投資事例を交えながら紹介し、実践的な内容となるよう努めています。
投資額が大きく、資本市場全体に幅広く分散して運用する機関投資家
講義の様子
当社は、「いつでもそばにいる。どこにいても支える。すべての人生を、守り続けたい。」という経営理念のもと、全国津々浦々にいらっしゃるお客さまお一人おひとりに寄り添ったサービスを提供しています。
■ 郵便局ネットワークを通じた簡易・小口な商品の提供(ユニバーサルサービス)
当社の前身である簡易生命保険が生まれた1916年当時、生命保険は富裕層の方々を除き加入が難しいものでした。それを小口化し、郵便局という身近なネットワークを通じて基礎的な保障を広めたいという思いが、国民の文化にまで生命保険が根付くきっかけとなりました。現在も、当社は、約2万局の郵便局を通じて、養老保険・終身保険を中心とした簡易で分かりやすい商品(簡易・小口)・サービスをお客さまにご提供しています。
■ お客さまお一人おひとりに寄り添ったサービスの提供
「いつでもそばにいる。どこにいても支える。すべての人生を、守り続けたい。」という経営理念に基づき、全国各地の支店やエリア本部、サービスセンターにおいて、地域に寄り添った社会貢献活動を実施しています。
また、「環境・社会貢献活動に関する協賛等手続」に基づき、全国各地で開催される地域社会・文化貢献、環境保護等のための活動やイベントの協賛を行っています。