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マテリアリティ特定プロセス

中期経営計画(2021年度~2025年度)の策定とともに、「当社が目指すもの」を踏まえて、当社のマテリアリティを見直しました。

特定プロセス

STEP1 社会課題の抽出

SDGsの17の目標を達成するための具体的な169のターゲットから、生命保険業を営む当社にとっての社会課題を抽出しました。

SDGsの169のターゲットから抽出した社会課題

  1. それぞれの社会課題に付している番号は、関連するSDGsの169のターゲットの番号です。

STEP2 優先度の高い社会課題の特定

STEP1で抽出した社会課題を「当社にとっての重要度(戦略的重要性)」と「ステークホルダーからの期待」の2軸で優先順位をつけて、優先度の高い社会課題を特定しました。(STEP1の色付き項目がSTEP2で特定した社会課題)

【当社にとっての重要度(戦略的重要性)】
当社の経営理念、社会的使命(パーパス)および中期経営計画(2021年度~2025年度)の基本方針をふまえ、選定

【ステークホルダーからの期待】
「お客さま」、「投資家」、「社員・地域社会」、「国際社会」のステークホルダーから、それぞれ期待される社会的要請(次表参照)をふまえ、選定

【参考】各ステークホルダーからの期待(一部抜粋)

お客さま
  • 基礎的保険サービスの提供
  • 新しい商品・サービスの提供
  • 身近な郵便局を通じたサービスの提供
  • 適正な商品販売
投資家
  • 新しい商品・サービスの提供
  • 健康増進への取り組み
  • ESG投資の推進
  • 気候変動の対応、生物多様性への取り組み
社員・地域社会
  • 長時間労働の是正、ESの向上
  • ダイバーシティの推進
  • 地域密着の郵便局ネットワークを通じた商品・サービスの提供
  • ラジオ体操の普及などを通じた健康増進への取り組みの強化
国際社会
  • 感染症対策、ユニバーサル・ヘルス・カバレッジの推進
  • 2050年までにカーボンニュートラルの実現
  • ESG投資の推進
  • ディーセント・ワークの実現

STEP3 マテリアリティの決定

STEP2で特定した優先度の高い社会課題を、以下の5つのマテリアリティとして整理し、サステナビリティ委員会および経営会議で協議・決定、取締役会へ報告しました。

サステナビリティ委員会および経営会議で協議・決定、取締役会へ報告内容

  1. 17色のカラーホイールは、ESG投資の推進がSDGsの17のゴール全てに関連することを意味しています。

サステナビリティ

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