企業風土改革・キャリア形成支援
当社は、「『人的資本経営』3つの基本理念」の「1.社員が主体的に行動する企業風土の定着」に基づき、経営陣と社員のコミュニケーション活性化施策を通して、相互理解を深めるとともに、社員の主体的な行動を促すマネジメント力の強化や社員のキャリア形成を支援することで、自律的な成長を促し、社員エンゲージメント向上につなげていきます。
<『人的資本経営』3つの基本理念>
- 社員が主体的に行動する企業風土の定着
- 戦略的な人材確保
- 多様な人材の活躍と柔軟な働き方の推進
当社は、「『人的資本経営』3つの基本理念」の「1.社員が主体的に行動する企業風土の定着」に基づき、経営陣と社員のコミュニケーション活性化施策を通して、相互理解を深めるとともに、社員の主体的な行動を促すマネジメント力の強化や社員のキャリア形成を支援することで、自律的な成長を促し、社員エンゲージメント向上につなげていきます。
<『人的資本経営』3つの基本理念>
本社・フロントライン間の情報連携や経営陣からの情報発信を強化するため、当社では、社員が社長に直接意見・提案を行う「かんぽ目安箱」の設置、社長から全社員へ定期的なメッセージの配信、経営陣と社員による意見交換会などのさまざまなコミュニケーション施策を実施しています。
今後も、これらのコミュニケーション施策を継続するとともに、本社・フロントライン間だけでなく、他の組織・部門間の連携も一層強化し、お客さまの期待に応えるために、会社全体が一体感を持って取り組む会社を目指します。
「かんぽ目安箱」に寄せられた社員からの意見・提案については、お客さまの声と同様に、経営層・関係部門がその有効性や実現性を検討し、業務改善につなげていくとともに、リスク検知の手段として有効に機能しています。
<具体的な改善事例>
経営陣・社員間でのコミュニケーション活性化を目的として、経営陣と社員によるディスカッション(フロントラインミーティング)を実施しています。
社長自らが会社の方向性を全社員へ伝える場として、「社長通信」を発行しており、経営陣と社員間のコミュニケーションツールのひとつとして機能しています。
社員間のコミュニケーション活性化を目的に、毎回テーマを決めて各職場で意見交換を行う機会を設けています。少人数のグループに分かれて実施することで社員一人ひとりが自分の考えを発言しやすい環境をつくっています。
社員のエンゲージメントを客観的に把握するため、年2回エンゲージメントスコアの測定(ES調査)を実施し、「社員が理想とする会社像・職場像」を明確化し、各拠点の課題や問題点の特定、継続的な改善活動に取り組んでいます。
当社が再生と持続的成長を成し遂げていくには、すべての社員が自身に与えられた役割を最大限に果たしていくことが必要です。なかでも各組織の中核となる管理職には、自組織の利益のみにとらわれず経営目線で業務を遂行し、また自身の職責を果たすのは勿論のこと、部下社員が能力を遺憾なく発揮できる環境を構築することが求められます。そのため管理職に求める人材像をより明確に示し、業績だけでなく日頃の職務行動も適切に評価することで、管理職の行動の変革を図っていきます。
<主な取り組み>
社員の自律的な成長、多様な働き方の実現や人事交流の活性化による組織間の相互理解の促進に向け、現在と異なる職務や環境で様々な経験を積んでみたい等、新たな業務へチャレンジすることが出来る制度です。
社員は、募集職務一覧から、チャレンジしたい職務を選び、応募することが出来ます。
就業エリアの違いのほか、就業時間が短時間であるコースも備え、社員一人ひとりの多様なニーズに応じ働きやすい環境整備を行っています。
社員は多様なニーズに応じ、コースの変更を希望することが出来ます。
社員の自律的な成長、多様な働き方の実現の支援に向け、人材・キャリアに対する会社の考え方やキャリア形成に関する各種制度を掲載した「キャリアデザインガイドブック」を掲載しています。
当社で活躍する多様な社員の働き方や今後のキャリアに対する考え等を紹介した社内情報紙や動画を作成・配信しています。
また、talentbookにて当社で活躍している社員のストーリーを紹介しています。
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