埼玉県 三郷市立八木郷小学校
6代目ラジオ体操広め隊 Aチーム の皆さん
12月1日(水)NHKテレビ・ラジオ体操指導者の鈴木大輔(すずきだいすけ)先生、ピアノ演奏の能條貴大(のうじょうたかひろ)先生、アシスタントの原川愛(はらかわあい)さんにご参加いただき、三郷市立八木郷小学校において、銅賞を受賞した「6代目ラジオ体操広め隊 Aチーム」の表彰式を実施しました。
受賞したチームのメンバーへのインタビュー
- ・コンクールの結果を聞いた瞬間、どう思いましたか?
-
嬉しかった びっくりした ホッとした
入賞を目指して頑張ってきた結果、銅賞をとることができて、とにかく嬉しかった賞をいただけたことを誇りに思って、ラジオ体操をしたい。 - ・印象に残っていること、練習をしているときの気持ちは?
- 夏休みの暑い中、朝早くに来て練習したことや、放課後に残って練習をしたことが忘れられません。今年も絶対に入賞するぞという気持ちと、全校にからだに良いラジオ体操を広めるぞという気持ちで頑張りました。
- ・来年に向けてはいかがですか?
- みんなといっしょに楽しくラジオ体操をしたい。また、賞をいただけたことを誇りに思ってラジオ体操を続けたいです。
先生へのインタビュー
代表 虻川慶斗 先生
- ・このたびの受賞の感想は?
- とても嬉しく思います。子供たちが、今年度も入賞するぞという思いを強く持っていたため、大きなプレッシャーを感じていましたが、賞を頂けると分かったとき、心の底から喜びを味わうことができました。また、子供たちに入賞したことを伝えたときの喜ぶ姿を見て、達成感や充実感を感じるとともに、コンクールに参加して本当に良かったと思いました。
- ・コンクールに参加して良かったと感じたことは?
- 児童が「夢中になって何かをする」という経験を積むことができたことです。コロナ禍であり、例年よりも学校生活や行事等に制限がある中、ラジオ体操コンクールに参加しました。入賞を目指し、夢中になって練習に取り組むことで、達成感や充実感を多く感じることができました。
- ・コロナ禍で例年とラジオ体操に対する取組が変わったこと、苦労したことなどあれば教えてください。
- 毎年ラジオ体操コンクールには、全学年でチームを編成していましたが、今年度はコロナ禍の対応もあり、同学年のみでチームを編制して臨みました。例年であれば、上級生が下級生に運動のコツを教える中で責任感を感じ、高学年としての自覚が芽生える様子が見られましたが、今年はそれができませんでした。それでも子供たちは、お手本となり、全校に良いラジオ体操を広めるという強い思いを持ち、取り組むことができました。
表彰式の後「6代目ラジオ体操広め隊 Aチーム」がラジオ体操を披露しました。その後は6年生は体育館で、5年生以下はリモートで各教室で出張授業となりました。鈴木先生の指導に能條先生のピアノで、正しいラジオ体操の基本を教わりました。授業にはアシスタントの原川さん、かんぽ生命の企業キャラクター「かんぽくん」も参加して、最後はみんなでラジオ体操第一を行いました。