Vol.3 らくらく脂肪燃焼!
知っているだけで効果が上がるストレッチのポイント
突然ですが、あなたにはこんな経験ありませんか?
●なにかを拾おうとして腕がつりそうになった。
●おなか周りに脂肪がついて若いころのパンツが入らなくなった。
●道を歩いているだけで足取りが重いと感じた。
「まだ若いから」と運動を怠っていると、みるみる脂肪がつき筋肉は硬くなっていきます。思い当たる節がある方は、ぜひ身近なストレッチからはじめてみましょう。
ストレッチの効果
まずはストレッチによってどんな効果が得られるのか見てみましょう。
基礎代謝を上げて脂肪を
燃焼する
単なる準備運動と思われがちなストレッチ。実は筋肉が柔軟になっていくことで、血液・リンパの流れがよくなり、基礎代謝を高めてくれます。
基礎代謝が上がると、からだから自然に脂肪が燃焼されていきます。
からだを柔軟にして
自律神経を整える
毎日少しずつストレッチを続けることで、緊張してこり固まった筋肉をほぐしてくれます。同時に関節の可動域が広がり、ケガをしにくくなります。
また、副交感神経のはたらきが活発になるため、眠りにつきやすいメリットも。継続することで自律神経が整い、生活サイクルの改善に役立ちます。
らくらく脂肪燃焼!
かんたんストレッチ
ここでは、「からだ全体を伸ばすストレッチ」「背中や腰をほぐすストレッチ」の2つをご紹介します。どちらもゆっくりとからだを伸ばし、痛くなる手前で10秒ほどキープすると効果的です。
しっかりと脂肪を燃焼して、ゆるんだからだをシェイプアップしましょう。
からだ全体を伸ばす
ストレッチ
からだ全体の筋肉や関節を伸ばすストレッチです。
つま先と背筋を伸ばす
手の指を組んで裏返し、両手を上げて背伸びをする動きです。
これをゆっくりと繰り返しましょう。
からだを横に動かす
肩幅より少し広いくらいに足を開いてつま先立ちします。
手の指を組んで頭の上に伸ばし、ゆっくりとからだを左右にたおします。
前後にからだを動かす
肩幅くらいに足を開いて立ち、前方に腕を伸ばしてから上半身を前にたおします。続いて、からだを起こして後ろに反らします。
太ももやおしりの筋肉を伸ばす
どちらかの足(ひざのあたり)を両手で引き寄せて、太ももやおしりの筋肉を伸ばします。この動きを左右で繰り返し行いましょう。
アキレス腱を伸ばす
足を前後に開き、後ろの足のかかとを地面につけ、前ひざを曲げて前方に体重をのせます。この動きを左右で繰り返し行いましょう。
足のすねや甲を伸ばす
片方の足で立ち、もう一方の足の甲を地面に押しつけて伸ばします。
この動きを左右で繰り返し行いましょう。
ひざの後ろを伸ばす
足を横に開いて、両ひざに手を置きます。
片方のひざを曲げて腰を落とし、もう一方のひざの裏を伸ばします。
背中や腰をほぐす
ストレッチ
続いて、背中や腰の筋肉を柔軟にするストレッチです。
背中と足腰を伸ばす
地べたに座って片方の足のひざを折り、もう一方を伸ばします。
続いて、伸ばした足のほうに上体をゆっくりたおします。
この動きを左右で繰り返し行いましょう。
背中と腰をメインに伸ばす
地べたに座って両足を前に伸ばします。
上体をゆっくり前にたおして痛くなる手前で静止しましょう。
足の筋肉を伸ばす
あお向けになってから、両手で一方の足のひざを抱えて胸へと引き寄せます。この動きを左右で繰り返し行いましょう。
ストレッチを行うときのポイント
日常的にストレッチを行うにあたって、さらに脂肪燃焼効果を上げるポイントがあります。ぜひ実践してみてください。
●息を止めずに時間をかけて呼吸する
ストレッチを行っているときは、息を止めずに行うと効果的です。酸素をからだにとり込む「有酸素運動」は、脂肪を燃焼させるはたらきがあります。
これを20分以上続けることで、みるみる脂肪が燃えていきます。
毎日継続することで効果が出る
ストレッチは習慣づけることで効果を高めます。無理な動きではなく、気持ちいいと感じるくらいの運動を継続して行っていきましょう。
1日のおわりに筋肉をほぐせば、からだ全体がリラックスして気持ちよく眠りにつくことができます。健康的に脂肪を燃やしてシェイプアップしましょう。
2019.6.28 作成