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「SCOM沖縄テーマパーク投資事業有限責任組合」への投資 ~沖縄北部でのテーマパーク「JUNGLIA」開業を通じて地域と社会の発展に資するポジティブなインパクトの創出~

経営・財務など
2023年11月28日

本文の先頭です。

 株式会社かんぽ生命保険(東京都千代田区、取締役兼代表執行役社長:谷垣 邦夫、以下「かんぽ生命」)は、「インパクト"K"プロジェクト」として推進しているインパクト志向の投融資の一環として、SCOM株式会社(沖縄県浦添市、代表取締役:藤本 和之)が資産運用業務を行うファンド「SCOM沖縄テーマパーク投資事業有限責任組合」(以下「本ファンド」)への投資を実施しましたので、お知らせします。

 本ファンドは、「沖縄の未来を変えるテーマパークの誕生と成長の当事者へ。」をテーマとし、株式会社刀(大阪府大阪市、代表取締役CEO:森岡毅)が推進している沖縄北部に新設するテーマパーク事業「JUNGLIA(ジャングリア)」を投資対象としております。

 かんぽ生命は「地域と社会の発展」をESG投資における重点取り組みテーマのひとつとして位置付けており、本ファンドへの投資により運用収益の獲得と共に、沖縄県における雇用機会の創出、地域経済の活性化、観光産業における人材育成など、地域の社会課題解決に資するポジティブなインパクトの創出を期待しています。

 今後も、「Well-being向上」、「地域と社会の発展」、「環境保護への貢献」をESG投資の重点取り組みテーマとし、かんぽ生命らしい"あたたかさ"の感じられる投資を通じて、広くSDGsの目標達成や社会課題の解決に貢献してまいります。

※ インパクト投資

 財務的リターンと並行して、ポジティブで測定可能な社会的・環境的インパクトを生み出すことを意図する投資行動

【かんぽ生命 ESG投資方針】
 https://www.jp-life.japanpost.jp/aboutus/sustainability/esg/policy.html

<インパクト"K"プロジェクトについて>

 かんぽ生命がインパクト志向の投融資を拡大するため、2022年に立ち上げた独自のインパクト投資フレームワーク。本プロジェクトでは実現したい未来の社会およびそれにつながる社会課題解決に向け、一定の条件を満たした実効性のある投資案件を「インパクト"K"プロジェクト」として認定しています。

インパクトKプロジェクトロゴマーク

<本ファンドの概要>

名称 SCOM沖縄テーマパーク投資事業有限責任組合
運用会社 SCOM株式会社
本社所在地 〒901-2131 沖縄県浦添市牧港4-11-3 おきでん牧港ビル3F
代表者 藤本 和之
設立 2022年9月
テーマ 沖縄の未来を変えるテーマパークの誕生と成長の当事者へ。
当社投資額 非公表

<SCOM株式会社について>

 SCOM株式会社は、「沖縄で、1万人のくらしを変えていく。」をビジョンに掲げ、沖縄で唯一のSMB(スモールビジネス)特化のインキュベーションファンドを運営しています。
 詳細は下記よりご覧ください。
 https://scom.okinawa/リンク

<株式会社刀について>

 株式会社刀は、「マーケティングとエンターテイメントで日本を元気に!」をミッションに掲げ、独自のマーケティングノウハウを駆使し、企業支援と資本参画等による価値創造に取り組んでいます。
 詳細は下記よりご覧ください。
 https://katana-marketing.co.jp/リンク

<沖縄北部に新設するテーマパーク事業について>

 沖縄県北部のゴルフ場跡地の地形を有効活用し、開発における環境負荷を軽減しながら、亜熱帯沖縄の魅力ある自然環境を活かしたテーマパーク「JUNGLIA」として再整備する計画。2025年夏開業予定。
 本事業は日本格付研究所(JCR)から「雇用機会の創出」「地域経済の活性化」「観光人材の育成」など、SDGs(持続可能な社会)の課題解決につながる事業計画として認定最上位の「Social 1(F)」を、テーマパーク事業として初めて取得しております。

画像提供:ジャパンエンターテイメント

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