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株式会社かんぽ生命保険(東京都千代田区、取締役兼代表執行役社長 千田哲也、以下「かんぽ生命」)は、Well-Being向上とアカデミアを核とした資金循環の促進に向けた連携・協力を行うため、学校法人慶應義塾(東京都港区、理事長 伊藤公平、以下「慶應義塾」)と2022年1月21日に覚書を締結いたしました。
慶應義塾は、「すべての人の健康で幸福な人生の達成」に寄与するという理念のもと、医療やデータサイエンスなどの知識や技術の高度化に取り組んでおり、互いに描く未来社会のビジョンに共感したことから、覚書の締結に至りました。
今後、かんぽ生命と慶應義塾は、インパクト投資領域を中心として、慶應義塾の研究成果を活用したベンチャー企業を対象とした資金供給に関する検討など、相互に連携・協力し、共に社会課題解決とイノベーション創出の実現に努めてまいります。
かんぽ生命は、すべてのステークホルダーの皆さまに対する社会的責任を果たすという観点から、全運用資産に対しESGを考慮し、持続可能な社会の実現と長期的な投資成果の向上・リスク低減を目指して、ESG投資に取り組んでおります。
今後も、かんぽ生命らしい "あたたかさ"の感じられる投資を通じて、広くSDGsの目標達成や社会課題の解決に貢献してまいります。
<学校法人慶應義塾について>
慶應義塾は1858年、福澤諭吉が江戸に開いた蘭学塾から始まりました。創立から160年を超え、現在は小学校から大学・大学院までを擁する、日本で最も長い歴史を持つ総合学塾として幾多の人材を輩出しています。学問、とくに「実学」の重要性を説いた福澤の志と理念を受け継ぎ、教育、研究、医療を通じた社会へのさらなる貢献を目指します。
詳細は下記URLよりご覧ください。
https://www.keio.ac.jp/
【かんぽ生命のESG投資方針】
https://www.jp-life.japanpost.jp/aboutus/csr/responsible_investment/esg.html