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夏休み直前、小中学生の親世代・祖父母世代 計2,068人に聞く!かんぽ生命 2011年「子どものからだづくり・健康」に関する調査

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2011年07月21日

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 株式会社かんぽ生命保険(東京都千代田区、取締役兼代表執行役会長 進藤丈介、以下「かんぽ生命」)は、昭和3年(1928年)に当社の起源である逓信省簡易保険局が「ラジオ体操」を制定して以来、ラジオ体操を通じてお客さまの豊かで充実した生活に欠かせない「健康づくり」を応援しております。
 このたび、かんぽ生命は「健康づくり」での取り組みを通した社会貢献活動の一環として、小中学生の遊びを通じたからだづくり・健康等について全国1,860人の小中学生の親世代(30~44歳)、208人の小中学生の孫をもつ祖父母世代(55~74歳)、計2,068人にインターネット調査を実施しました。調査結果の主なポイントは、次のとおりです。


<調査結果概要(詳細は別紙のとおり)>


1.親は「勉強のできる子ども」より「心身の強い(丈夫な)子ども」を望む。

・親の理想の子ども像は、「思いやりのある子ども」(55.0%)が最も多く、次いで「からだの丈夫な子ども」(47.8%)、「心(気持ち)の強い子ども」(42.8%)。「勉強のできる子ども」を強く望む親は13.5%と少ない結果に。

2.親・祖父母の約9割が、「自分の子ども時代より、今の子どもは心身ともに健康」。

・近年、子どもの体力低下が問題視されているにもかかわらず、親世代・祖父母世代ともに、約9割が「自分の子ども時代よりも、今の子ども・孫の方が心身ともに健康」だと感じている。

3.現代っ子は外遊びをしない!? 「かけっこ」「鬼ごっこ」「かくれんぼ」など、昔ながらの遊びは減少。

・子ども、親、祖父母の各世代の遊びを比較すると、「かけっこ」「鬼ごっこ」「かくれんぼ」などの昔ながらのからだを動かす遊びは、祖父母、親、子の順に減少傾向に。
・また、「木登り」「山登りなどの探検」「川遊び」など、自然を取り入れた遊びも同様に減少。

4.今年の夏休みにやりたい遊びTOP5、子ども世代では「レジャー施設に行く」がランクイン。

・子どもが今年の夏にやりたい遊びトップ5は、1位 花火、2位 プール、3位 旅行(帰省なども含む)、4位 お祭り、5位 レジャー施設に行く(遊園地やテーマパークを含む)。
・親世代が子どもの頃の夏休みの遊びで、9位だった「レジャー施設に行く」が、子ども世代では5位に上昇。

5.今年の夏休みのレジャー予算、一人当たり平均20,270円で「昨年とほぼ同じ」が半数。約4人に1人は、「今年はレジャーに行かない」。

・家族一人当たりの夏休みのレジャー予算は、「昨年とほぼ同じ」が半数以上(51.5%)。
・「今年はレジャーに行かない」人は約4人に1人の割合(24.0%)で、夏休みのレジャーに対する意識は消極的。

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