すこやかコラム 第21回


21日間チャレンジしてみた!
歩く習慣は身につくのか!?
「毎日歩くのは健康に良い」とわかっていても「続けるのは大変」「時間がない」と、諦めがちになっていませんか?なぜ続けられないのか?それは「習慣」になっていないからです。
行動心理学に「インキュベートの法則(21日間の法則)」があります。
これは、新たに習慣にしたいことを21日間続ければ、最初は意識していた行動(顕在意識)が無意識の行動(潜在意識)になり、定着するというもの。
日数についてはさまざまな説がありますが、何かを一定期間繰り返しているといつの間にか自分の生活の一部になります。
※新型コロナウイルス感染防止のために必要なことや、周囲の人への配慮いただきたい点を踏まえた上で、安全・安心にウォーキングに取り組んでください。
新型コロナウイルス感染対策 スポーツ・運動の留意点と、運動事例について(スポーツ庁)

編集部が挑戦!21日間ウォーキング

今回は、本当に21日間続けると「習慣」となるのか。現在、テレワーク中で運動機会が減っている編集部員3名が21日間のウォーキングにチャレンジしました!









21日間を終えて
多忙で毎日歩くことはできなかったものの、出勤時に1駅分歩いたり、途中神社へ寄ってみる、負荷のかかる坂道を利用するなど工夫しました。歩けなかったときは代わりに筋トレするなど運動することを意識したかも。せっかく靴も買ったので、これからも歩くようにしたいです。





21日間を終えて
チャレンジしてみて改めて、普段どれほど歩いていないかに気づきました。毎日歩いていましたが、雨の日などは楽しい目的がないと、歩きに出かけることはしんどかったです。階段利用についてはこれからも習慣化したいと思います。





21日間を終えて
義務感はあったけれど「よっこらしょ」感は減って、「さー、歩くか!」という感覚には近づきました。「毎日」にこだわりすぎないほうがより習慣化につながる気がします。あとはいかに目新しいルートや場所を見つけられるか、がさらに楽しくなるポイントかもしれないです。

意識することで、それぞれなりの「歩く」ことにつながったようです。
また、記録をつけることで、自分の行動や気持ちの変化に気づき、問題点や改善点を発見することができました。
「まずは3日間」「次は1週間」「さらに10日間」のように、スモールステップの目標を設定して、それをクリアすることで達成感を得て、継続のモチベーションにしてみてはいかがでしょうか。
歩くときには新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、「1人で行う」「人が多い時間帯や場所を避ける」「他の人と距離(2m以上)をあける」などを心がけましょう。マスクも着用するようにしてください。

たった10分歩いたところで、あまり健康効果がないのでは?
そう思う方も多いでしょう。しかし、10分歩くだけで実は約1,000歩(600m~700m)に相当します。
日常生活のスキマ時間の10分だけと言われるとなんだが続けられそうな気持ちになりませんか?
また、さらに健康効果が高まる歩き方や靴の選び方を紹介しているすこやかコラム第2回「いつでも、どこでも、誰でもできる!健康のためにウォーキングをはじめよう」では、より効果をアップさせるポイントをご紹介しています。ぜひ、チェックしてみてください。


健康づくりを応援するアプリ「すこやかんぽ」は毎日の歩数もかんたんに管理でき、歩数の目標を達成すると毎週コンビニクーポンが当たる抽せんに応募できるので、楽しみながらウォーキングを続けることができます。
また、いつでもどこでもラジオ体操ができます。おなじみのラジオ体操第一の音楽を流したり、動画でラジオ体操を見たり、地域で行うラジオ体操の会場を検索できます。
さらに、契約者向けに健康づくりをサポートする楽しい機能が満載の「プレミアムメニュー」も提供しています!
※アプリの利用料は無料となりますが、ダウンロードやご利用時にかかるパケット通信料はお客さまのご負担となります。
※本アプリは、日本国内のみダウンロード可能です。
※このアプリケーションのダウンロードは、18歳以上の方が対象です。
※タブレットではご利用できません。
※一部対応していない端末があります。
※歩数管理とラジオ体操動画・音声以外はかんぽ生命保険契約または簡易生命保険契約の契約者さま、被保険者さま、契約者さまのご家族がご利用可能です。
2020年12月公開